ここではインフォメーション、地域土産コーナー、ギャラリー、映像コーナーの四つのゾーンが求められました。そしてこの四つのゾーンの分け方と繋げ方について検討を重ねました。
私たちは割り箸を3,000本を組み立た割り箸ウォールをZ形に置くという操作だけで会場を構成することに挑戦しました。割り箸ウォールは棚、展示、スクリーンなどの機能、各ゾーンの仕切りの機能を担いながら、格子のように人の気配を他のゾーンに伝えます。
小さな空間で多くの機能が求められる場合は、仕切りをシンプルにし、人の流れと空気の流れを切らないようにすることを良く考えて設計しています。
by design unit BO5 : http://www.booooo.jp/
photo:Yasuyuki Kasagi
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