宝くじは、2ヶ月に1回行われ1等、当選金は200万元。宝くじを自分で購入しなくても、日々必要な買い物をコツコツとしていれば、当選する確率があるということ。消費者にインセンティブを与えて小売店がレシートを発行するように促し、結果、納税率が上がるという柔軟な問題解決システム。とても面白い制度ですね。また、金銭を入れる募金ではなく宝くじレシートで募金を受け付けている団体もあるようです。
台湾では日常的な小売店が現在でも非常に多く、小吃、洗髪、夜市等は台湾の街のにぎわいを形成しています。こうした制度は、小売店にとっては厳しいですが、今後も活発な営業活動を続けてほしいですね。
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